日本チームが展開したのは、最初の震源地近く、人口2万人の「ゼムリ」。街の建物は8割方全壊状態でした。診療テントを展開した夕方、そのゼムリを震源とする大きな余震が発生し、我々の目の前で地面は波打ち、道路の両側の家が崩れていく様子を目の当たりにしました。大使館での協議の上、この日の夜は緊急援助隊初の夜間診療を行いました。 現地では日本チームの評価は高く、確認されているだけでも、国営放送のニュースに4回(帰国の取材が放映されていれば5回)フランスのラジオ局やエジプトのテレビの取材、新聞の取材は数え切れないほどありましたが、中でもアルジェリア政府系紙には「ゼムリに太陽が昇る」(太陽は日の丸の暗喩)との好意的な記事が載り、援助隊メンバーの写真がグラビアを飾りました。 (国際協力事業団による国際緊急援助隊の公式活動報告はこちら、また公式ニュース・リリースはこちら) |